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親知らず抜歯後に気をつけたい食事のトラブルとオススメメニュー

矯正治療では歯を動かして理想的な歯並びを作りますが、歯を動かすためのスペースを確保するために、抜歯することがあります。特に、親知らずは歯と歯の間や奥歯の隣などのスペースに生え、他の歯の邪魔になっているので、抜歯の対象となることが多いです。歯列矯正の開始は抜歯が終わってから始まります。抜歯後は特に食事によるトラブルが多いですので、食事のタイミングや内容には気をつけることが大切です。

抜歯後の口の状態は?

親知らずの抜歯後は、口の中がデリケートな状態になっているため、特に気をつけておきたいポイントをご紹介します。

感覚

親知らずの抜歯手術では麻酔をすることがほとんどですが、手術後の3時間はまだ麻酔が効いている状態です。そのため親知らずを抜いた周辺の組織は触っても感覚がありません。

抜歯した箇所

もともとあった歯が抜歯されてなくなるのですから、そこはぽっかり穴が開いた状態です。糸で縫合する場合もありますが、そのままの場合もあります。

傷口

傷口の歯茎や骨からは血が染み出て穴を埋めます。かさぶたのような状態になりますが、これを血餅(けっぺい)と言います。血餅の中に血管ができれば、傷口が安定していき痛みも引いていきます。また、血餅の中に新しい血管ができるまでが3日~1週間、肉芽組織ができ骨ができはじめるのが2ヶ月程度ですので、完全に治癒するまでに3ヶ月かかると言われています。

親知らずの抜歯後に起こりやすい食事のトラブル

矯正治療を開始するためには早く抜歯後の口内の状態を安定させたいものです。しかし、食事のせいでこんなトラブルが起これば治療の開始も遅れてしまいます。

口内を嚙み切ってしまう

食事をしているときに口や舌を嚙んでしまうことがありますが、麻酔が効いている状態だと余計にこのような事故が起きやすくなります。強く嚙みすぎれば口や舌に大きな傷を負ってしまうのです。

ドライソケットになる

傷口をふさぐ血が気持ち悪いため口を頻繁にゆすいでしまうと、肉芽組織を作るはずの血餅がはがれてしまいます。そうなると骨が完全に露出して直接刺激されてしまいますが、こうなると痛みが1週間以上続くこともあると言われているのです。

炎症が悪化する

アルコールやスパイスの強いものを食べると血流が促進されますが、傷がある状態だと炎症が酷くなってしまうのです。せっかく止血ができていても、これで再出血することもあります。

治りが遅くなる

血流が促進するのも抜歯後の傷口に悪いですが、血流が悪くなると組織を作るための栄養が届かないので傷口の治りを遅くしてしまいます。血流を阻害する原因としては、患部を冷やす食べ物や飲み物を食べること、または喫煙などがあります。

糸が取れる

食事で肉や野菜が歯に挟まることがありますが、そうなると炎症部分が傷みます。傷口を縫合している場合は縫合糸がほどけてしまうことに繫がるので、ご飯粒やゴマ、肉が患部に挟まらないようにしなければなりません。

抜歯後の食事はここに注意

食事には特に注意が必要なので、経過と一緒に注意点を確認しておきましょう。

抜歯した直後

血液が止まるまでガーゼを強く嚙みましょう。そのため10~20分は口をゆすいでもいけません。長くガーゼを嚙まずに、外した後は唾もできるだけ吐かないようにしなければなりません。もちろん麻酔が切れるまで食事は禁止です。

抜歯した当日

なるべく口内に刺激を与えないようにしなければなりません。血餅をはがさないようにするためには、ストローなどで飲み物を強く吸う行為も避けます。柔らかいものを食べ、飲酒は絶対にしないようにしましょう。

抜歯手術の翌日

状態も安定してくるので歯ブラシや食事をしても大丈夫です。虫歯菌を増やさないためにも、食事の後は念入りに激しくないうがいをすると良いです。状態によっては血餅がまだ柔らかいので、様子を見ながら食事をしていきます。

治療中でも安心!オススメの栄養素と食事メニュー

一体どんな食事がいいのか、具体的な例をあげていきます。傷口を安定させるために必要な栄養素も確認しておきましょう。

抜歯後に必要な栄養素

3日間は傷口が痛い状態が続きますが、その間は食事をする気にもならないかもしれません。しかし、何日も栄養不足の状態では、傷の修復に必要な栄養素が届けられないので食事での栄養補給は必要不可欠です。特に、傷の治りに役立つ栄養素を意識して摂取することが大切でしょう。

・タンパク質……体の重要な構成要素
・ビタミンB群……細胞の代謝を良くする
・ビタミンC……コラーゲンの生成を促す
・ビタミンA……傷口の粘膜の働きを正常に保つ
・亜鉛……酵素を構成する栄養素

これらの栄養素をバランスよく含む食事でかつ柔らかく刺激が少ない食事を摂るのがポイントです。

オススメの食事メニュー

卵粥

お粥だけだと食物繊維と糖質しか摂れませんが、完全栄養食の卵をプラスすると栄養価も高まります。

ハンバーグ

タンパク質が多く含まれている食材と言えば肉ですが、硬くて筋が歯に挟まることもあります。ハンバーグなら柔らかいですし、小さく切って口にも入れやすいです。

ポタージュスープ

スープには野菜を入れられて栄養も摂れますが、硬さが気になったり味に飽きたりした場合は、野菜をマッシュしたポタージュスープも試してみましょう。カボチャのポタージュにすればビタミンB群が多く摂れます。

うどん

「米は傷口に挟まるけど炭水化物が摂りたい!」そう考える人はうどんがオススメです。うどんを吸う強さには気をつけたいですが、他の麺類よりも傷口に挟まりにくく柔らかいため抜歯後でも食べやすいメニューです。

抜歯後のトラブル防止で矯正治療もスムーズに進む

抜歯後はただでさえ痛いので、早くこの痛みが過ぎてほしいと感じるものです。しかし食事の仕方によってドライソケットになると、余計に痛みが続いてしまうので食事には気をつけるようにしましょう。傷みがなければ翌日には通常の食事ができるようになります。食事も工夫次第で楽しめるものになるので、正しい過ごし方を知って早く矯正治療を始められるように準備していきましょう。

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