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歯列矯正の期間は矯正方法によってこんなに違う!

子供の頃は「そのうち綺麗に生えそろうはず」、と深く考えていなかった歯並びが、大人になると急に気になり出したりします。歯並びの悪さがコンプレックスの一つだという人も意外に多いです。今日は、そんな歯並びの悪さを治したいと考えているみなさんに、歯列矯正にかかる期間についてお話ししたいと思います。
矯正器具と言えば、あの銀色に光るワイヤーが思い出されますが、最近では色々な矯正方法があり、治療期間も短く済むものが登場しているのです。矯正方法を決める材料として是非参考にしてみてください。

歯列矯正にかかる期間ってどれぐらい?

歯列矯正の治療期間について説明を始める前に知っておきたいのが、子供と大人の歯列矯正では治療期間が異なるということです。
大人の歯は子供の歯と違ってしっかりと位置が固まっています。そのため、治療に伴う痛みに加え、歯が動くのも時間がかかります。また、一度動いてももとに戻ろうとする力も強いので、定着するには3年~5年程度かかります。また、治療は大きく3つのパートに分けることができます。

1.治療前の準備期間
2.器具を付けて矯正する期間
3.治療後のメンテナンス期間

それぞれの歯の状態や歯科医の技術力も関係してきますので一概には言えませんが、全ての期間をあわせると5年~6年かかることもあります。

矯正器具の種類によっても治療期間は変わるので、次はそちらを細かくご説明しましょう。

矯正器具別の治療期間

ブラケット矯正

ブラケット矯正とは最もメジャーな矯正方法で、一本一本の歯に「ブラケット」という器具を取り付け、そのブラケットに通したワイヤーを引っ張ることで歯に強い力をかけて矯正する方法です。歯の表側に取り付ける通常の「表側ブラケット矯正」と、歯の裏側に取り付ける『裏側ブラケット矯正』があります。

表側ブラケット矯正の期間・・・1年~3年
裏側ブラケット矯正の期間・・・1年半~4年程度
(裏側に装着するのは技術的に難しいため、表側に比べ矯正期間が長くなります。)

ブラケット矯正のメリットは0.1mm単位でワイヤーの絞め具合を調整することができ、仕上がりも美しいです。裏側に装着すれば器具を気にせず笑顔で写真に写ることもできます。デメリットとしては器具の隙間に食べ物が挟まりやすく、また歯磨きが隅々まで届きにくいために虫歯や歯周病といったトラブルを招きやすいです。しかし、取り外しができない分、着実に矯正が進みますので日頃のケアと通院を欠かさなければ綺麗で確実な矯正を目指せます。

マウスピース矯正

取り外し可能な透明マウスピースを使って矯正する方法です。

マウスピース矯正の期間・・・1年~3年

複雑な矯正には適していませんが、軽度の歯並びを治すときには気軽にできる矯正として人気があります。取り外しできるので食事のときや、歯磨きのときに不便を感じませんし、外して洗うこともできるので衛生的です。
装着している間も不快感が少なくデメリットはほとんどありませんが、取り外しできるからといってついつい外している時間が長くなると、その分矯正にかかる期間も延びてしまいます。歯医者から指定された装着時間は必ず守り、外すタイミングは自分でしっかりルールを決めて守るようにしましょう。

部分矯正

主に前歯の歯並びを矯正するときに用いられる方法です。

部分矯正の期間・・・半年~1年程度

前歯のみにブラケットを取り付けたり、マウスピースを使ったりして矯正します。全体の噛み合わせまでは改善できませんが、費用も安く治療期間も短いので「前歯のすきっ歯が気になる」というような審美目的で矯正を考えている人にはおすすめです。

治療期間の短い矯正方法

セルフライゲーションブラケット

従来のブラケットよりワイヤーとブラケットの摩擦を減らした器具で矯正する方法です。一昔前までは「歯は強い力で押さえつけて移動させる」というのがブラケット矯正の常識でした。
しかし、近年では過度に圧力をかけると、歯の動きに影響している歯根膜という組織の働きが弱まってしまうことが分かってきました。適度な力をじわじわとかけ続けるほうが、歯根膜の働きが良くなり、効率よく歯を動かすことができるのです。矯正期間も従来のブラケット矯正より2割程度短縮できます。

外科的な処置を組み合わせる矯正

【インプラント矯正】
顎の骨にインプラントという小さなネジを埋め込み、これを支点にしてワイヤーを引っ張る方法です。通常のブラケット矯正は奥歯を支点に引っ張っているので、奥歯自体も動いてしまい、移動したい歯に効率よく力がかからないという問題がありました。そこで動かない支点を人工的に作って効率よくブラケット矯正を進める方法としてインプラント矯正が考え出されました。この方法だと治療期間が半減できる場合もあります。

【コルチコトミー矯正】
歯は、歯の下にある歯根膜と歯槽骨の働きによって移動することができます。片側の骨が吸収され、反対側に新たな骨が形成されるという仕組みですが、あらかじめ骨を少し削っておいて歯を動かしやすくする、というのがコルチコトミー矯正です。この方法は、一度切れた骨は再生するときに強度を増すという性質を利用していますので、矯正治療後はより安定した歯列が手に入ると言われています。こちらも通常のブラケット矯正の半分程度の期間で治療が完了する場合が多いです

【セラミック矯正】
クイック矯正とも呼ばれており、歯を削ってセラミック製の人工歯をかぶせる矯正方法です。痛みや違和感がほとんどなく見た目が美しくなるというメリットがありますが、必要に応じて健康な歯を削ったり、神経を抜いたりすることもありますので、歯の寿命を縮める恐れがあります。
早ければ1週間から3カ月程度で治療が完了し、歯の色も白くなることから人気の矯正ですが、健康な歯を削ると二度ともとには戻りません。本当に歯を削ってまで矯正する必要があるかよく考えてから決めましょう。

メリットとデメリットを理解して矯正方法を選ぼう

いかがでしたか?歯列矯正にかかる期間を矯正方法別にご紹介してきましたが参考になりましたでしょうか。歯列矯正はお金も時間もかかりますので、一度始めたら根気よく続ける必要があります。
自分が続けられると思う方法を選ぶ上では、治療期間、費用、見た目、過ごしやすさに優先順位をつけ、歯科医にしっかり希望を伝えることが大切です。それぞれの方法にメリットとデメリットがありますので、人気や手軽さなどの表面的な情報に騙されず正しい知識を持って矯正方法を選びましょう。

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