最新の矯正治療・インビザラインの特徴とメリット・デメリット

装着しても目立たないという特徴があるインビザラインですが、初めて治療を受けるという方は謎が多い治療法でもあります。名前だけ聞いてもピンとこないと思うので、まずはインビザラインの特徴から見ていきましょう。さらにメリットやデメリット、費用相場や装着する期間についての情報もお届けします。

インビザラインはここが違う!他の矯正治療とは異なる3つの特徴

最新の矯正治療

インビザラインは、1997年からアメリカで利用が開始された最新の矯正治療です。ハリウッド女優が利用しているということもあり、矯正治療でインビザラインを利用しようと考える方が国内でも増えてきています。コンピュータ画像で3Dシミュレーションを行い計画を立てる治療法で、治療開始から完了までの歯の動きを、患者自身がはっきりと確認することができる特徴があります。

見た目が透明

薄い透明のプラスチックでできているため、インビザラインを装着してもさほど目立ちません。そのため、矯正治療中でも、歯を見せることに抵抗を感じることなく笑うことができるのです。治療中ということを黙っておけば、インビザラインを利用していることを気づかれずに会話ができたという方もいます。

自分で取り外しが可能

インビザラインは自分で取り外すことが可能です。自由に取り外せるので、普段と同じように歯を磨くこともでき、口腔内を清潔に保てるという魅力があります。また、食事の際も取り外せるので、治療器具による違和感を覚えることなく、食事を楽しむことができるでしょう。

インビザラインのメリット・デメリット!どんな人にオススメの治療?

6つのメリット

透明で目立たない

透明なマウスピースを歯に装着して治療を行うため、目立たないというのがインビザラインの最大のメリットです。治療器具は薄く滑らかで、話しづらさもありません。そのため、周囲に気づかれずに矯正治療を行うことができます。

痛みが少ない

矯正治療は歯を移動させるため、痛みを感じると思う方もいるでしょう。しかし、インビザラインなら、過度な力がかからないので痛みもほとんどありません。装着初日は違和感がありますが、2、3日ですぐに慣れます。また、ワイヤーやブラケットも使わないため、頬の内側や舌が傷ついて口内炎ができるということもないのです。

取り外しが簡単で衛生的

しっかりと歯に固定するタイプの矯正器具とは異なり、インビザラインは取り外しが簡単というメリットがあります。自分で取り外して食事や歯磨きができるという点は、口の中の衛生面を保つことができるため、嬉しいメリットといえるでしょう。また、インビザライン自体も歯ブラシを使って簡単に洗うことができます。

我慢せずに食事ができる

ワイヤーやブラケットを使用する矯正器具の場合、葉野菜や肉類は絡んで食べられないという難点がありますが、インビザラインならそのようなことはありません。取り外しが可能なので、好きなものを自由に食べることができるのです。

金属アレルギーでも安心

インビザラインには、金属が使われた部分は一切ありません。素材は全てプラスチック製なので、金属アレルギーの方でも安心して使用することができるのです。また、口に金属のスプーンやフォークを入れるのが苦手という方でも、インビザラインなら気にせず治療を受けることができます。

通院回数が少ない

インビザラインによる矯正治療の場合、症例によって異なりますが、歯科医院への通院は1ヶ月~3ヶ月ごとです。他のマウスピース治療だと毎月定期的に歯型を取る必要がありますが、インビザラインならコンピュータで事前に治療が終わるまでの型を作るので、毎月通う必要がないのです。新しい形の器具への交換は、1週間~2週間ごとに自分で行います。

2つのデメリット

装着時間を守らないと治療期間が延びてしまう

インビザラインは「1日20時間装着する」という決まりがあります。この装着時間が守れなかった場合は、事前に立てたスケジュール通りの治療ができなくなってしまうため、矯正期間が延びたり、結果に大きな影響が出てしまったりします。

治療できる歯科医院が少ない

国内でインビザラインの治療が開始されたのは、2000年代に入ってからのことです。まだ新しい治療法なので、地域によっては対応している歯科医院がない場合もあります。そのため治療を受けるには、都心へ足を運ばなくてはいけない方もいるのです。

インビザラインはこんな人におすすめ!

・接客業や営業職など、他人に気づかれずに歯並びを良くしたい方
・いつも通り食事を楽しみたい方
・取り外し不可の治療に不安がある方
・金属アレルギーをお持ちの方
・一定の装着時間を守ることができる方

インビザラインの費用相場はいくら?

治療方法で費用が異なる

治療費は高額というイメージをお持ちの方もいると思いますが、症例によってはリーズナブルな価格で治療を受けることができます。また、部分矯正とフル矯正でも費用は大きく異なりますし、軽度なのか難易度が高い治療なのかといった違いでも費用が異なってきます。
治療方法や歯科医院によって追加料金が発生することもあるので、予想したトータル金額よりも上回る可能性があるということを考えておきましょう。事前にカウンセリングで細かく確認しておくことをオススメします。

治療別の費用相場

・難易度の高いフル矯正:100万円前後
(例:顎が小さく隣どうしの歯が前後で重なってしまっている)

・標準的なフル矯正80万円前後
(例:上の歯より下の歯が前に出ている受け口)

・軽度の矯正:50万円前後
(例:歯が1、2本歪んでいる)

・部分矯正:30万円前後
(例:前歯のみや奥歯のみが少し歪んでいる)

インビザラインの装着期間!ルールを守ってスムーズに治療を進めよう

他の矯正治療と大差はない

インビザラインを装着する期間は、他の矯正治療と大きな差があるわけではありません。
全ての歯をフルで矯正するなら、2年前後かかります。しかし、軽度の場合は1年も経たずに治療が終わるなんてこともあります。装着期間は症例によって異なるため、前歯の隙間が気になる場合は半年、噛み合わせが悪く見た目がかなりガタガタしている場合は2年以上かかる可能性もあるのです。

スムーズに治療を進めるには

きちんと「1日20時間」という装着時間を守り、順調に治療が進めばカウンセリング時に聞いた期間内で終わらせることができます。しかし個人差もあるため、スムーズに治療が進まず長引いてしまう可能性もあるということを理解しておきましょう。治療期間を考え、余裕を持った計画を立てることで、スムーズに治療を進めていくことができます。

自分のライフスタイルを考慮してインビザラインの治療を受けよう

インビザラインは透明で取り外しが可能なため、自分のライフスタイルに合わせて治療を進めていくことができるという魅力がある矯正治療です。
しかし、1日20時間という装着時間をきちんと守らないと事前に立てた計画が台無しになったり、結果が出ずにお金が無駄になったりすることもあるので注意が必要です。歯の状態によっては100万円近くも費用がかかる場合もあるので、しっかりと計画を立て、ルールを守るようにしましょう。

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